センターなのにアウトサイド?いや、センターだからアウトサイド!ビッグマンに求められるシュート力!
こんちには!
キヨシです!
今回は
アウトサイドシュート
について話したいと思います!
ここまで聞いて
センターなのにアウトサイド?
と思った方もいるかもしれません。
その固定概念は捨ててください!
センター
特に僕たちみたいなセンターだからこそ
これが必要なのです!
体格が大きな選手は代わりにスピードが
あまりないことが多いです。
つまりアウトサイドでプレーをすることで
その選手を動かすことができます。
そこでディフェンスのズレが生まれ
攻める隙ができやすくなります。
逆にインサイドのみで戦おうとすると
相手はあまり動く必要がなく守りやすい
状況になってしまいます。
そうしたら我々は不利な体格差で勝負を
挑むことしかできなくなります。
相手は余裕な顔をして
僕たちを弾き返してしまうでしょう。
シュートを叩き落としてしまうでしょう。
そのままでは、あなたは輝けないまま引退。
自分の部活動、何が楽しかったのか
全く見いだせなくなってしまいます。
そうなる前に、センタープレイヤーとしての
固定概念を捨ててみましょう!
バスケ最高峰のリーグであるNBAでも
アウトサイドを打てるビッグマンというのは
ほぼ当たり前になっています。
アンソニー・デイビズ
ジョエル・エンビード
ニコラ・ヨキッチ
カール・アンソニー・タウンズ
アル・ホーフォード
有名で活躍している
センタープレイヤーの多くは
アウトサイドシュートを持っています。
世界最高峰のリーグでさえ
有用だと考えてられている
ビッグマンのアウトサイドシュート。
あなたも習得しない訳にはいかないですね!
シュート力は一朝一夕で身に付くものでは
ありません。
日々、何百本、何千本と打っていく中で
上達していきます。
しかし、そのシュートまでの流れは
自分が知っているかどうかです。
ここでは少しですが、僕が現役時代
よく使っていた動きを紹介したいと思います!
①ペネトレイト(ドリブルイン)に合わせて
アウトサイドへのキックアウト
1番があなただと考えてください。
まず2番の選手がペネトレイトしてきたら
その空間を開けるために
アウトサイドへ動いてください。
緑の1番の選手がヘルプに出たのなら
パスを受け取り0度の角度からシュートです。
もし緑の1番がヘルプに出ず自分に
付いてくるのならば、そのままレイアップに
行ってもらいます。
これはごく簡単な動き方です。
もう1つ紹介します。
②スクリーンからのピック&ロール
まず2番の選手にスクリーンを
かけてください。
相手はおそらくスイッチ(マークマンの変更)
によって対応してくると思うので
矢印の方向へ動いてください。
こうすることでフリーでパスを
受け取ることができます。
ここで紹介したプレーはただの例に
過ぎません。
本当の試合の中では柔軟な
対応が求められます。
そのためには
味方の動きをよく観察して
ください!
味方がどこに動きたいのか
だからどこにスペースを開ければいいのか
味方がどこに動いた
だからどこに動けばボールをもらえるのか。
この感覚が身に付くまでは
先ほど僕が紹介したような
決められた型のプレーをとりあえず
次の練習から試してみてください!
ほかにも参考になるような動画を紹介して
おきます!
色々動きを参考にし、自分のチームなら
どう動くのかを今すぐ想像してみましょう。
そうすればスムーズに次の練習へ繋がります!
それでは!