知らないと始まらない!チームディフェンスの基本のき!
こんちには!
キヨシです!
今回は
チームディフェンスの
ポジション取り
についてお話します!
以前から何度もお話していますが
バスケットボールはチームスポーツです!
なので1人飛び抜けたエースがいたとしても
それだけでは勝つのは難しいでしょう。
ディフェンスになれば
チームでプレーすることは
さらに重要になります。
何故かと言うと
相手チームは5人で攻めてくるからです!
こちらも5人で守らなければ対抗できない
のは明らかですね。
このそれぞれのポジションを理解し
5人でしっかりと
チームで守ることができると
個人の力では相手に劣っていたとしても
チームの力では打ち勝つことができます。
つまり何が言いたいのかというと
格上のチームに勝つことも可能
ということです。
大会で快挙を上げれば
あなたたちは学校の注目の的。
さらにほかのライバル校からも
ただ事じゃないと警戒され
チームの名も上がるでしょう。
しかし
このノウハウを知らず
チームディフェンスが上手く
機能しないとなると
今まで格下だと思っていたチームに
思わぬところで
足元をすくわれてしまうでしょう。
負けるなど思ってもいなかったチームに
10点差つけられて負ける。
校内では
バスケ部の試合があったことすら気づかれず
他校からは
あんな弱いチームにも負けたのかと
侮辱されることになるでしょう。
今までがんばって練習をしてきたのに
そんなのムカつくし悔しいですよね?
そんなことにならないために
今からチームディフェンスを学んで
チームとして勝てるようになりましょう!
それでは
チームディフェンスのポジション取り
とは何をすればいいのか。
それは
一線、二線、三線を意識する
ことです。
このことを意識することで
ほかの選手のカバーに行きやすくなります。
例え
1人の選手が抜かれてしまっても
そのカバーに行くことで失点を防ぐことが
できます。
まず一線というのは
相手ボールマンに対して対面して
ディフェンスするポジションのことです。
このときディフェンスとの距離は
ワンアーム(腕を伸ばした長さ)が普通ですが
相手のシュート力やほかのプレイヤーの状況に
よって変えてください。
次に二線
これはボールを持っている相手と
自分のマークマンを同時に見る
ポジション取りで
味方の1番が抜かれてしまってもカバーに行け
なおかつ
自分のマークマンも見ることができます。
最後に三線
これは二線よりも
ボールマンから遠くなった分
よりインサイドを守る
位置取りをしたものだと思ってください。
これが基本的な位置取りですが
ボールマンの位置によって
一線、二線、三線の位置も変わります。
例えば
この位置にボールがあったとすると
一線は②
二線は①と④
三線は③と⑤
になります。
ほかにも
この場合には
一線は⑤
二線は③
三線は①と②と⑤
となります。
このように相手の動きによって
ポジション取りは変化するので
いきなり全てを把握することは難しいと
思います。
まずは作戦板や無料でダウンロードできる
アプリケーションなどを使って
自分で状況を想定しながら
ディフェンスの駒を動かして
動きを理解するファーストステップに
進みましょう!
それでは!
相手を押し出して有利なポジションを取れ!リバウンドの基礎中の基礎!
こんにちは!
キヨシです!
今回は
についてお話します!
スクリーンアウトはリバウンドの基本
ともいえる動きです。
スクリーンアウトを上手く使えるようになると
自分よりも頭1つ、2つ以上大きな相手にも
負けずにリバウンドを取れるようになり
チームの頼れるリバウンダーになれます!
しかし
スクリーンアウトを出来ないと
大きな相手からリバウンドを取れないどころか
逆に自分よりも小さな選手からも
リバウンドを取れないでしょう。
あなたが監督または、ほかのチームメイト
ならば
その選手を試合に出したい
同じコートでプレーしたいと思いますか?
きっとそうは思わないはずです。
そのままでは試合に出ることも叶わず
引退までずっとベンチを温めている
でしょう。
そうならないためにも
今ここで覚えてしまいましょう!
スクリーンアウトとは
相手選手を自分の背中でブロックし
外側に押し出すことでリバウンドで
有利なポジションを取るプレーのことです。
こうすることで
身長差がある相手にも負けず
リバウンドを取ることができます。
しかし実戦でスクリーンアウトを
使おうとしても
相手選手は動いているので
自分のスクリーンアウトをかわそうと
してきます。
なので僕が実際にやっていた
スクリーンアウトまでの方法を紹介します!
まず相手選手に向かって半身になり
ハーフアーム(肘を曲げた腕)を当て
密着します。
その当てた腕を軸にするように体を回転させ
相手を背中に背負うように
ポジションを取ります。
そのあと
しっかりと腰を落として相手に押され負けない
ようなパワースタンスを取ります。
またリバウンドを取りたい思いから
ついボールに寄っていってしまうことが
多いのですが
相手を押し出して
空間を確保する
ことを意識するしてみてください。
これは極端な例ですが
このスペースにボールが落ちてくることで
自分がリバウンドを取ることができます!
このスクリーンアウトを習得するために
今すぐ練習をしてみましょう!
まず壁に向かってハーフアームで
ついてください。
その壁に腕を当てるタイミングを①として
②で壁に背中を当ててください。
心の中で①②と数えてリズムよく動ける
ようにしてください。
スクリーンアウトはリバウンドの基本です。
しっかりとマスター出来るように
取り組みましょう!
それでは!
当たり負けない下半身を手に入れろ!自重で出来る筋トレの王様!
こんにちは!
キヨシです!
今回は
下半身のトレーニング
についてお話します!!
センタープレイヤーにとって下半身は
とても大切な部分になります。
相手とポジション争いをしたり
相手に押され負けないようにしたり
何度もジャンプをしたり
これらの動作には全て
下半身が大きく関わっています。
きちんと下半身を鍛えることで
たとえ身長で10cm以上負けていたとしても
相手を押し出してしまったり
ポジションを取らせないことで
相手にならなくなります。
もう身長が高いだけの選手は怖くないですね!
しかし
きちんと下半身を鍛えていなかったとしたら
どうなってしまうでしょうか?
小さいセンターならもちろん
身長があるセンターでさえ非力な存在に
なってしまいます。
理由は先程話したことの逆です。
下半身を鍛えていないあなたなど
相手からすると怖くもなんともないのです。
こうなると
自分のマッチアップでボコボコにされ
点は取れない
相手の攻めは止められない
自分がチームの穴になってしまい
試合に勝つことは難しいでしょう。
試合が終わるとお前のせいで負けた
なんて言われてしまうことも
あるかもしれません。
そんなの全く楽しくないですよね?
そうならないよう
下半身をしっかりと鍛えて
力強いセンタープレイヤーになりましょう!
では実際
どうやって下半身を鍛えればよいのか。
僕がやっていたトレーニング方法は
スクワット
です。
スクワットなんかで鍛えられるの?
と思った人もいるかもしれません。
大丈夫です!
スクワットは筋トレの王様
と呼ばれるほど大変効果が高いもので
下半身はもちろん
上半身のトレーニングにもなります!
しかしその分負担も大きく
間違った方法で行ってしまうと
怪我につながり大変危険です!
なので今回きちんとしたスクワットのやり方を
説明したいと思います!
まず足を肩幅より少し広めに開いてください。
このとき
つま先はやや外側へ向くように
してください。
腰を丸めずに
尻を後ろに突き出すイメージで
ゆっくりと息を吸いながら腰を落とします。
このときに
膝がつま先よりも前に出ない
膝とつま先の向きを揃える
膝が曲がったら
少しその場で止まってください。
そしたら息を吐きながら元の体勢に
戻ります。
これを1セット20回として
×3セット繰り返してください!
間のインターバルは30秒程度がいいでしょう。
スクワットをきちんとしたほうでやると
思いのほかキツくて大変なんですよ!
トレーニング環境がある人は
背中にバーベルを担いでやっても
効果的です!
この場合は負荷が大きいので10回で1セットに
しましょう!
さあ、この記事を閉じたら
今すぐスクワットを始めてみましょう!
それでは!
リバウンドのリバウンド!小さい選手でもリバウンドをかすめ取るプレー!
こんにちは!
キヨシです!
今回は
リバウンドを取られた後でも
リバウンドを取り返す方法
についてお話します!
以前
身長の小さいセンターでもリバウンドを
取ることができる方法についてお話しました。
https://rend23rd.hatenablog.com/entry/2019/04/05/205519
まだそちらを読んでいない方は
ぜひ読んでみてください!
前回紹介した方法だけでも
自分よりも大きな相手とも対等に
リバウンド争いをすることができます。
しかし
100%リバウンド争いに勝てる訳では
ありません。
それでも
今回、紹介する方法を知っていると
1度リバウンドを取られてしまっても
もう一度取り返すチャンスが生まれます。
そうすると
例え身長の小さなあなたでも
対等以上
に相手とリバウンドで戦うことができます!
しかし
あなたがもしこの方法を知らないとしたら
本来取れたはずのボールを
相手に取られてしまい
それが原因でチームは2点差で敗北
という結果になってしまうかもしれません。
もしそれが引退試合だったとしたら?
あのボールを取れていたら
後悔しても、もう遅いです。
では
そんな後悔をしないために
自分よりもデカい選手に
勝る選手になりましょう。
では実際
何をしたらリバウンドを取り返せるのか?
それは
ボールを下で取ることです。
たとえ
どんなに大きな選手でもリバウンドで
ジャンプし終わったあとは
必ず着地しますね?
また不用意な選手はボールを下に降ろす
かもしれません。
これらの隙を狙ってください!
そんなことを言っても実際どのようにしたら
いいのか。
まずはこの動画の1分10秒あたりからを
見てください。
動画でも説明していたように
着地の瞬間が1番低い地点
になります。
その瞬間に合わせてジャンプしたり
また下で弾いたり。
こうすることで身長の低い選手でも
ボールを取れる確率がかなり上がります!
このリバウンド方法をすると
相手より何回も上下運動をすることに
なるので膝や腰への負担が
大きくなってします。
なので怪我を予防するために
この記事を読み終わったらすぐ
次の練習に備えて
ストレッチをしておきましょう。
特別な動きは必要ないので
きっとあなたにとって大きなテクニックに
なります!
それでは!
光の速さでハイポスト!小さいセンターのポジション取り秘密テクニック!
こんにちは!
キヨシです!
今回のテーマは
小さいセンターの
ハイポストの取り方
です。
なぜ今回このテーマなのかというと
ハイポストはオフェンスの要だからです。
下の絵を見てください。
ハイポストはコートの真ん中に位置し
どのポジションの選手にも
パスを出すことができる
またディフェンスが均等に散らばるため
インサイドでヘルプに出られにくい
といった利点があります。
こうしたことを理解することで
あなたのチームの得点力は
今よりも10点は高くなります。
これならば
今まで試合で惜しくも敗れてきた
相手チームたちにも勝てるようになります。
もしこの方法を知らないと
最後の引退試合惜しくも2点差で敗れる
なんてことが起こり
非常に悔しい思いをすることになります。
そんなことは絶対に避けたいですよね?
しかし
ハイポストのポジション取るのは
簡単にできることではありません。
体格の小さいセンターなら尚更です。
そんなあなたがすることは
フラッシュ
です。
フラッシュとは光のように素早く
ポストのポジションに入ることです。
このときに注意するのは
0と100
を意識することです。
下の図を見てください。
まずこの位置にいます。
このときの静止しているスピードを0
と考えてください。
そこから一気にスピードを100まで
あげてハイポストのポジションに
入ります。
このスピードの緩急を使うことで
相手ディフェンスを振り切ることができます。
また、こうすることで体を使って
ポジション争いする必要もなくなります。
これなら体格の小さい選手でも
ハイポストを取ることができます!
まずは0→100の感覚を掴むために
棒立ちの状態から3歩だけ全力で走る
という練習を今すぐしてみてください。
そんなに広いスペースは使わないので
家の中でも出来ると思います。
試合で使えるようになるには練習からです!
がんばりましょう!
それでは!
身長では負けてもフィジカルでは負けるな!1日10分、どこでもできる肉体大改造!
こんにちは!
キヨシです!
今回のテーマは
インサイドで当たり負けない
体づくり
です。
しっかりとした体を持っていれば
たとえ、あなたの身長があまり高くなかった
としても
自分よりも10cm,20cmと身長の大きな相手と
対等に、いやそれ以上に戦うことが
できます!
例えばリバウンドの際
相手の身長がいくら高かったとしても
スクリーンアウトで外側に押し出せば
相手にリバウンドを取られる
心配はないですね。
ほかにもポストでポジショニングを取るとき
にも同じことがいえます。
フィジカルなプレイヤーならば
相手を押さえつけ
無理やり面をとることができます。
そうすることで
なるべくリングに近く有利な位置で
ボールを受けることができるため
得点に繋がるチャンスが大きく増えます。
しかし
あなたがフィジカルな選手ではない場合
自分よりも大きな相手選手に対抗する術が
とても少なくなってしまいます。
コーチは結局あなたを試合に出してくれる
ことは少ないでしょう。
そんな日々ベンチで声を出し応援のみを
続け、あっという間に引退。
自分の青春ってなんだったんだろう
と思っても、すでに時遅し。
なんてことは避けたいですよね?
ならば今すぐやり始めることがあります。
それは
です。
バスケをやっている人ならば
誰でもやっていると言ってもいいほど
とても重要なトレーニングです。
ここでは僕が現役時代にやっていた
①フロント
腕は肩幅に開いてください。
このとき肩甲骨を締める
ように意識してください。
背中は1枚の板が入っているようにまっすぐ。
きつくなってくると
腰が落ちてきてしまうので気をつけて!
逆に腰を浮かせすぎるのもダメです!
あくまでまっすぐに!
②サイド
床に対して横向きになり
肘と足で体を支えるようにしてください。
このとき前向きや後ろ向きに倒れないように
まっすぐとした姿勢を心がけてください!
慣れて来た人は手や足を上げて
負荷を大きくしてみてください。
なかなかきついです!
それぞれ1セットを60秒として
3セット繰り返してください。
セットとセットの間のインターバルは10秒
②のトレーニングは左右ともやってください!
このトレーニングは特別な器具や場所を
必要としないので
この記事を読んだあなたが
今すぐに実践できます!
時間にしても
60秒×9とインターバル80秒なので
620秒、およそ1日10分
の時間があれば可能です!
このトレーニングは毎日継続して
行うことが重要です。
部活がない日でも毎日
たったの1日10分試してみてください!
それでは!
チームワークで2倍も3倍も強くなれ!意思疎通が勝利に繋がる最短路!
こんにちは!
キヨシです!
今回は
チームの連携
についてお話します!!
バスケットボールはチーム競技です。
1人だけがとても上手だったとしても
勝ちには限界があります。
そのためチームで協力して戦うことが
重要です。
あなたたちのチームワークが強固な
ものであるならば
チームの強さは
各々の強さを単純に足すよりも
さらに大きくなります!
それならば純粋な強さが格上のチームにも
勝てる可能性が大きくなります!
しかし
あなたたちの連携が取れていない場合
その逆のことが起こります。
格上のチームには決して勝てることはなく
格下だと侮っていたチームには
足元をすくわれてしまいます。
それが練習試合ならば
まだ次がありますが
それが引退試合だったとしたら
悔やんでも悔やみきれないですよね?
では、何をしたら
チームの連携を高められるのでしょうか?
重要なのは
試合中のコミュニケーション
です。
まずこの動画を見てください。
これはNBAのドレイモンド・グリーン
という選手の試合中の録音です。
バスケ最高峰のリーグであるNBAでさえ
こんなに沢山の声を出しています。
また彼のチームは直近4年間で
3度の優勝をしています。
このような実績からも
いかにコミュニケーションが大切か
分かりますね。
では具体的にどんな内容を
チームメイトと交わせばいいのでしょうか。
例えば
ディフェンスのマークマンのチェック
これをしっかり行わないと
フリーの選手ができてしまったり
同じ選手に2人のディフェンダーが
ついてしまうなど
もったいないミスが増えてしまいます。
また
ボールを呼ぶ
ことも大切です。
自分がボールを欲しいタイミングで
ハイ!
と呼ぶことで
向こうもこちらに気づくことができ
今パスを出していいのだと認識することが
できます。
今回紹介したのは
ほんの1例に過ぎません。
本当の試合では
常に誰かが声を出している状況が理想です。
まず練習中から
声を出すことを心がけれるように
今すぐ紙に声出しと書いてバックや
バッシュを入れる袋に貼っておいてください!
そうすることで、練習前に
必ず思い出すことができます。
試合で声が出るようになるには
まず練習からです!
がんばりましょう!
それでは!